インプットシャフト

INPUT SHAFT

インプットシャフト

インプットシャフトとは

インプットシャフトとは、マニュアルトランスミッション(MT)は3つのシャフトのうちの一つ。
イエンジンや電気モーターの動力をトランスミッションに伝えるパワートレインの部品である。トルク伝達の重要部品であり、高強度・高硬度であって、且つ靭性の高い材料を使用している。回転の摺動部はμm単位の高精度な寸法公差が必要なため、加工難易度の高い製品である。

NITTOのインプットシャフト製造

創業以来50年、精密金型部品など高硬度材の精密部位品加工を行ってきました。ミクロンレベルの精度を実現する技術力を活かし、インプットシャフト製造にも取り組んでいます。
高硬度材加工のノウハウを活かし、インプットシャフト製造における工法転換など、技術開発にも取り組んでおります。NITTOでは、「納期短縮」「コスト低減」高精度なインプットシャフトを提供いたします。

研削加工から切削加工への工法転換

通常インプットシャフト製造の仕上げ加工では、研削加工を用いられることが多くある。研削加工では高精度な仕上がりを実現できるものの、長い加工時間が必要となる。そこで我々は、形状の仕上げを研削加工から切削加工への工法転換をすることで、リードタイムの短縮やコスト低減が見込めることに着眼し、技術開発を進めた。 インプットシャフトの仕上げ面の形状(穴加工箇所)を考慮する方法、均一な加工仕上がりを実現する方法など、多くのノウハウがございます。

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